【桜花賞予想】

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今週の重賞レース
桜花賞(2015)
NZT(2015)

阪神牝馬S(2015)
 

昨日はニュージーランドT思いっきり外してしまった。ちょっと狙いすぎでしたかね。

グランシルクはあんだけ出遅れてよく持ってきたと思う。

中山であんだけ差してこれるなら東京でも期待できるね。

そんでもってアルマワイオリはやっぱり強かったと。

ヤマカツエースは馬券圏内には来ると思って相手筆頭にしたんだけど、1着まで突き抜けるとはすごいね。

本命に推したマテンロウハピネスは、ハナを奪えずあれだけハイペースな流れではバテバテになってしまった。やはり同型タイプが複数いる時に課題を残した格好。

また次に期待しましょう。

さあ、いよいよ桜花賞ですね。

ルージュバックが1倍台のオッズをつけているが、どうしましょう?

俺の軸馬_アイコン 140116


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【桜花賞:予想の前提】

まず阪神マイルってのは、タフできっついコース。

阪神千八とともに、力のある馬が勝つコースと言える。

それこそ昨日のニュージーランドTでの1着3着はともに阪神マイルであるアーリントンC出走馬。

1着ヤマカツエース(6着)、3着アルマワイオリ(2着)

ヤマカツエースもアーリントンCで1着だったヤングマンパワーとは0.2秒差だったんでね。

そういうことを頭に入れながらってのがまず予想の出発点。

阪神マイルで牝馬路線の重賞と言えば

阪神JF(G1)・チューリップ賞(G2)である。

昨年は阪神JF勝ち馬のレッドリヴェール、チューリップ賞勝ち馬のハープスターが連対し、さらにチューリップ賞2着のヌーヴォレコルトで馬券が決まったように、この2つのレースは結びつきが非常に高い。

同じコースというのも当然あるが、ここで好走した馬は普通に実力が高いということが言える。

なぜなら、阪神JFは言わずも知れた2歳G1。チューリップ賞は桜花賞の最重要ステップなので、当然それなりのレベルで走ってきた馬が集まるので、レースのレベル自体が高くなるわけだ。

そこで好走できた馬ならば、当然本番でも有力視されるべきだし、実際に結果を出している。

だから、阪神JFとチューリップ賞での好走歴は重く見るべきだろう。

するとまっさきに2頭が浮かび上がってくる 。

レッツゴードンキとココロノアイだね。

戦績は今更書くまでもないが、この2頭は3歳牝馬路線の王道レースを引っ張ってきた2頭だ。

ともにクラシック路線では活躍馬を輩出する血統を持ちながら、地味な名前と厩舎というのもあって、実力よりも過小評価されている感は否めない。

レッツゴーって、言われてもねぇ(苦笑) 

 まあとにかく、この2頭の実力が高いことは疑いないだろう。

レッツゴードンキは勝ち鞍こそ新馬戦のみだが、それ以来馬券圏内を外していない安定感。

ココロノアイは3賞して馬券圏内を外していない。

枠順発表前の段階では、この2頭を中心視していた。


【クラシックだからこそ必要な視点】

さて、今日行われるレースというのは、普通の重賞ではない。

3歳クラシックである。

そこで、ちょっと視点を切り替えて考えなくてはならないのは

勝ちたい・勝たせたいのは誰?ってことだ。

もちろん関係者全てが勝ちたいし勝たせたいと思っているのは当たり前だが、中でも

絶対に勝たなければならない
 
と思っているのは誰だろうか?

答えは

牧場関係者である。

生産牧場といえば、ノーザンファームや社台ファームが有名だろうが、まさにそこ。

クラシックを勝った、好走した、となればこれからのセールに向けて格好の材料になるし、箔がつく。

だから、クラシック系は通常の重賞以上に牧場関係者が勝たせたいレースなのだ。

ちなみに、昨年の桜花賞はノーザンファームと社台ファーム生産馬で決まった。



そこを考えると、上記の2頭は

レッツゴードンキ(清水牧場:重賞勝ち鞍12鞍)

ココロノアイ(酒井牧場:重賞勝ち鞍3鞍)

と、共に地味(失礼)な生産牧場であることは否めない。 

だからこそ勝ってくれたら面白い、というのはあるんだけれど、さすがにどちらも馬券圏内ってなると疑問符がついてしまうもの。

では、2大生産牧場生産馬を見てみよう。

◎ノーザンファーム生産馬※()内は馬主

クルミナル(キャロットF)
ルージュバック(キャロットF)
アースライズ(吉田勝己)
テンダリーヴォイス(金子真人HD)

◎社台ファーム生産馬

コンテッサトゥーレ(社台レースホース)
クイーンズリング (吉田哲哉)

ほら、なーんか強そうでしょ?(笑)


こういうゴリゴリの馬達がいる中で、上記2頭が頑張れるのか否か?というのも見処のひとつであり、馬券検討の要素にもなっちゃったりするんだ。

困ったもんだね。

長くなったので、続きは後ほど。

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